徒然フットボール日記

日記に近い形でフットボールなどについて発信していきます。

一生懸命が格好良いという文化を目指したい

こんにちはー。

寝坊して課題を出せなかったことに傷心しているグロッケンです。

 

今日の話題は一生懸命やる、ということについて。

正しくは一所懸命だぞ、みたいなツッコミはやめてください(笑)。

 

 

この話題はフットボールに限った話ではなく、日本人のマインドを意識した話になってきますので是非サッカーに興味がない人も見ていただけると嬉しいです。

 

 

 

まあ一つ昔話をしましょう。(言うてそんなに昔じゃない笑)

 

 

高校時代の話です。

僕の学校は途中から選択授業が入り、知らないクラスの人と一緒に授業を受けたりします。

当時、そのクラスにYouTuberがいたらしいんです。(正直小耳に挟んだくらいなので、間違っているかも)

 

とは言っても皆さんのご想像通り、恐らくチャンネル登録数は一桁二桁レベルだと思います。

まあ高校生がやるのなんてそんなもんですよね。

確かゲーム実況か何かだったと思います。

 

そしてもちろん、周りの皆はそれをネタにしていじっていました。

周りの皆と言うと語弊がありますね。

言うほど多くなかったかもしれません。

 

まぁただ嘲笑う人がいたことも事実で、それに対して僕はあまり良い気分ではいませんでした。

 

 

 

BUMP OF CHICKINのグングニルという歌の歌詞にこのようなフレーズがあります。

 

「容易く人一人を値踏みしやがって

   世界の神ですら彼を笑う権利なんて持たないのに」

 

この歌詞は今でも深く胸に突き刺ささっています。

 

 

 

さて、話を戻しましょう。

例の高校時代の同級生ですが、僕はめちゃくちゃ凄いと思っていました。

残念ながら口には出せませんでしたが。

 

当時はパソコンの使い方なんて全然分からなかったし、そもそも自分でYouTuberをやろうという発想もありませんでした。

好きなことでも、それをコンテンツにして配信するということを早くから始めるということは本当にすごいことだと思います。

 

 

いや、どこがやねん(笑)、って思う人もいるかもしれませんが、じゃああなたは何かしましたか?って話なんですよね。

 

例えばYouTuberとしてまだまだ未熟なのにそれを自慢したりしていれば、それは批判や嘲笑の対象になっても仕方ない部分はあるかもしれません。

 

でも、コツコツとやってる人を馬鹿にする権利ってそんな簡単にあるわけじゃないと思うんです。

ってか殆どないと思うんです。

 

 

 

何となく自分が生きている世界っていうのは、今でもそんな世界な気がします。

 

チャレンジ精神を持って頑張っている人をどうしても「意識高い系」と言って距離を置く傾向にあると思うんです。

 

 

 

 

 

なんとなくどこか、一生懸命頑張るのはダサいっていう風潮がありませんか?

それは僕の気のせいでしょうか?

 

いや一生懸命頑張ること自体は良いのかもしれませんが、それで結果が出ない時にダサいって考える人が多いのかもしれません。

 

 

 

 

グダグダ言ってきましたが、「一生懸命が格好良い」という風潮が僕は良いなって思っています。

もっと自分の取り組むことに熱中する人が増えて欲しいです。

 

 

なんとなく部活をやりながら、なんとなく勉強して、なんとなく大学に入って、なんとなく就職する。

 

 

そんな人生でも何か一つでも自分が本気で取り組める事柄に出会うことができれば、めちゃめちゃ楽しいと思うんです。

 

それが趣味なのか仕事なのか何なのか。

それは人によって違うと思います。

 

そういった何かに熱中する人たちがお互いをリスペクトしあい、お互いに応援し合う。

 

それが当たり前な世の中になってほしいなって願っています。

 

 

 

偉そうなこと言ってますが、自分もまだまだ一生懸命には程遠いんだろうなぁと思います。

もっと命を懸けるくらいの勢いで頑張らないとな〜。

 

 

今日はいつも以上に浅い内容ですいません(笑)。

改めて自分自身を見つめ直す良いきっかけになってくれれば幸いです。

それではこの辺で〜。( ´Д`)y━・~~