もっと色んな個サルが欲しい!
こんにちは〜。
グロッケンです〜。
今日は個サルについて少し思う所があるので、それについて。
と言ってもタイトルの通り、単純にもっと色んな個サルが欲しいってことなんですが(笑)。
恐らく個サルに対する不満で多いのが、ゆる〜い雰囲気なのにめちゃくちゃガツガツくる人がいるとかそんな感じだと思うんですよね。
それはそれで理解はできます。
ただ、自分はあまりそちら派ではなくてですね。
まずは以前初めて行った個サルの感想について触れましょう。
初めての個サルは友人と京都のフットサル場でやっている初心者・中級者向けの所に行ってきました。
まあそもそも個サルにはそこまで真剣さは求めていませんでした。
あくまで遊びですし、ゆる〜い雰囲気も楽しめる方なのでそれに関してはそこまで心配せず行きました。
そんな僕が無難に2時間ボールを蹴って思った感想がこちら。
「楽しいのは楽しいけど、また来たいと思うほどは楽しくない!」
です。
何でかなってその後考えるとある程度答えは見えてきました。
正直なかなか共感してもらえないと思いますが。
多分僕はカオスなフットサルが嫌いなんだと思います。
というかそれに対してはミニサッカーと呼んで、敬遠してしまうこともあります。
もちろんフットサルのルール内でやってるのでフットサルなんですけどね(笑)。
なのでよく僕はこういう風に言います。
「ミニサッカーをするのはミニサッカーをするので良いと思うけど、俺はお金を払うくらいならちゃんとフットサルがしたい!」
まぁ、こんなこと言う人なんて本当に日本に数えるくらいしかいないと思うんですが(笑)。
友人との遊びなら良いんです。
それはメインがあくまで友人と遊ぶことであり、フットサルをすることではありません。
そういう時はミニサッカーを楽しんでいると思って蹴っています。
でも、個サルって個人参加フットサルじゃないですか?(笑)
僕の感覚としてはお金を払ってフットサルをしに行ってるんですよね。
でも、世間は違うんですよ。
ミニサッカーをしに行ってる。
ボールを蹴りに行ってる。
このギャップが僕の初参加の個サルに対しての印象を悪くしてしまいました(笑)。
つまり今回僕が言いたい色んな個サルが欲しい!というのは、「フットサル」をしたい人達が集まるフットサルをしたいということです。
何かすごく排他的な言い方になってしまいましたが、僕はカオスな感じで楽しむフットサルも良いと思います。
別にフットサルという競技じゃなくてボールが
蹴りたいという需要があるのも事実ですし、というかそっちの方が多いんだと思います。
ただ、僕はフットサルがしたい(笑)。
即興でカーテンとかパラレラとかしてみたいし言ってみたいし、それがやりたいっていう人達が集まった個サルがやりたいんです。
その意欲があれば上手い下手や初心者かどうかは関係なく楽しめるものになると勝手に思っています。
関西でいつかフットサルをフットサルとして楽しむ個サルなんてできると良いですね。
自分が主催できたら最高ですが、まぁ実現できたとしてもまっだまだ先の話です(笑)。
さてさて。
今密かに話題になっている個サルで空気読めない人問題。
これは結構皆さんが思っているより複雑な問題だと思っていて、きっと結局個サルがどういうものかっていう認識のズレも問題の一つになってくるんだと思います。
だから簡単にその空気読めない系の人を責めることはできませんし、かと言ってこの問題を放置するわけにはいきません。
せっかくお金を払ってフットサルをするんですから皆が皆楽しめるような個サル環境になってほしいですもんね。
じゃあどうやって問題を解決しますか??
もちろんリスペクトのない言動やラフプレーは厳禁です。🙅♀️
それは僕も大嫌いです。
でも例えば球際の激しさってかなり主観によって違いますよね。
初心者と経験者、男性と女性。
これくらいは普通と思っていても、相手からすると激しいと感じてしまうかもしれません。
なので僕は、まず主催者がしっかりと線引きをしてそれを事前に明示しておくことが暗黙のルール化されると、そのギャップっていうのはかなり軽減されるんじゃないかなと思います。
女性、初心者には特別ルール、みたいなのでも良いと思います。
とにかく「〇〇したらレッドカードですよ!」って言っておくと、その情報によってある程度フィルタリングできるんじゃないかなと。
後はレベル分けにも、もっと具体性を持てると良いですよね。
初心者中級者上級者って、これもなかなか個人の主観によって左右されがちな線引きですよね。
例えば目安でサッカー経験年数を示したり。
既に取り組んでいる個サル主催者もいるかもしれませんが、それがさらにスタンダードとして浸透していくと良いですよね。
全国共通基準みたいなのができると最高です。
あと、例えば個サルの情報を総合的に扱う信頼性のあるアプリなんかができるとめちゃめちゃ良いですよね。
いちいち個サル毎にレビューや口コミを調べるのって大変じゃないですか。
なのでそれを親指一本でスラスラ調べることのできるアプリはすごく有用だと思います。
自分で作ってみようかな(笑)。
(技術的に厳しい笑)
とにかくもっと情報がオープンになると参加者も選択しやすくなり、よりギャップっていうのは減っていくんじゃないかなと思います。
それでも当たり外れは結局あるとは思うんですが。
ということでつらつらと書いてきましたが結局僕が言いたかったことでまとめると2行になっちゃいますね(笑)。
「フットサル」をする個サルが欲しい!
情報を個サル側から発信しよう!
ということでただのフットサル好きから感じた個サルへのイメージは以上のとおりです。
長々とお付き合いいただきたありがとうございました。
※この後、後書きみたいな感じで色々ぐちぐち言いますが、面白くないので読まないで大丈夫です(笑)
カオスなフットサルが嫌いって言いましたが、これは本当に常々思っていて、まあ何で嫌いかって言われると単純に自分の能力が無いからなんですよね(笑)。
自己紹介の方でも良いましたが、僕はプレー自体はかなり下手くそでそれを穴埋めするために戦術とか勉強したんですよね。
カオスなフットサルって(ミニサッカーって揶揄しちゃうことが多いんですが)、ほとんど個の能力に頼ることが多いですよね?
いや、即興連携プレーだから組織の力もあるよって言う方もいるかもしれませんが、僕はその即興連携プレーってやつもかなり個人の能力に依存すると思うんですよね。
で、他にも面白くないのがディフェンスが雑。
雑なディフェンス相手に雑なオフェンス。
まー僕は楽しめないです(笑)。
うわー、ここに穴があるなー、うわー、ぐちゃぐちゃやー。
そんなこと考えてます(笑)。
皆さんはそれで楽しいんですか??
って本気で思っちゃうんですよ(笑)。
いや、楽しい人は楽しいんだろうなとは思います。
例えば戦術を知らなかった頃の自分はそれで十分楽しめたと思います。
でも今は無理です(笑)。
フットサルの常識(だと勝手に思ってるもの)を知ってしまうと、その常識が通用しない世界は全然楽しくないと思ってしまいます。
全然違うんでしょうけど、イメージとしては野球で外野が3人じゃなくて2人だけみたいな。
なんか嫌なんですよね。
ルールの範疇ではあるんだけども。
なのでミニサッカーには未だに馴染めません。
団子サッカーが嫌な感覚と似ていると思います。
もっと戦術がしっかりしたフットサルをやってみたいんですよね。
そこに上手い下手って自分は関係ないと思います。
何なら、半分の時間は主催者がクリニックのような形で教えてゲームでそれを実践してみよう、みたいな形でも良いと思います。
「フットサル」をやりたい人を歓迎する個サル。
それを楽しむのが僕の夢かもしれません。