徒然フットボール日記

日記に近い形でフットボールなどについて発信していきます。

サッカーゲームの持つ可能性

こんにちはー。

グロッケンです〜。(๑>◡<๑)

 

 

今日はサッカーゲームについて少しお話ししたいなと思います。

サッカーゲームも大切なフットボールの文化を形成する一部ですからね。

 

今回はリアルのサッカーとの結びつきという側面と、そしてサッカーゲームそのものが持つエンターテイメントという側面から見ていきたいなと思っています。

面白くないかもしれませんが、是非興味のある方は読み進めていっていただければ。

 

 

(1)リアルなサッカーとの関わり

 

サッカーゲームは残念ながら現実のサッカーとは異なります。

これは紛れもない事実です。

サッカーゲームがどれだけ上手くても実際のサッカーはほとんど上手くなることはできません。

 

それは単にコントーローラーを動かすか身体を動かすかの違いだけではなく、そもそも世界の作り方が違います。

 

当たり前ですがサッカーゲームを極限までリアルに近づけようと思ったら、45分ハーフの時間の中でリアルと同じ大きさのコートをリアルと同じスピードで走らなければなりません。

しかし、もちろんこれではゲームとして成立しません。

誰も90分間も試合なんてしたくありませんよね?(笑)

 

 

しかし、ここで提唱したいことがあります。

 

戦術練習をゲーム内でやれば有効ではないだろうか??

 

ということです。

 

いや、結構本気でこれを推したいです。

 

 

戦術練習って結構ナイーブな問題になりやすいと思うんですよね。

何かと小難しくて練習が途切れ途切れになってしまったり、集中しない選手が出てきたり。

どうしても好き嫌いの分かれてしまう練習なのかなーと思います。(もちろんそこが指導者の腕の見せ所だったりするのかもしれませんが)

 

そこでゲームを使うことで、全体として高いモチベーションを保ちながら動きを確認できるのではないかということを提示したいです。

 

ずっとゲームで確認というわけにはいかないと思いますが、最初の導入としてゲームで確認してみるというのは意外と有効ではないでしょうか?

 

また、サッカーゲームを使用した練習はモチベーションの維持だけではなく、俯瞰の視点で考えるという面でも有用であると言えると思います。

 

是非、指導者の方はサッカーゲームレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか?

また、ゲーム会社はトレーニングソフトを製作すると需要があるかもしれませんよ。

 

 

(2)エンターテイメントとしてのサッカーゲーム

 

Twitterの知り合いにはFIFAで「Kemari FC」というチームを運営(?)されてる方がいらっしゃいます。

このKemari FCはゲームにおいても戦術的な部分をトレーニングしているらしく、面白いなーと思いました。

 

このように最近はeスポーツとしてのサッカーゲームも脚光を浴びてきています。

 

サッカーゲームの良い部分は他のゲームに比べてある程度ルールが分かりやすいこと。(現実にも同一ルールのスポーツがあるため)

そして、チームプレーの明快さがあると思います。(コンビネーションが可視化されやすい)

 

 

こういった要素はサッカーゲームをしたことがない人も観戦において楽しめるという点で大きいと思っています。

いつかサッカーゲームがeスポーツ界の重鎮になる日が来るかもしれませんよ。

 

また、僕個人としてはeスポーツという面ではサッカーゲームよりもフットサルゲームの方が可能性を秘めてるんじゃないかと感じています。

 

以前の「Fリーグ集客問題」という記事でも書いたのですが、5対5というのは11対11に比べてeスポーツとしての人数適性に合っていると思います。

また、コートが狭いためシュート本数も多く、展開スピードとしても盛り上がりを生むと思っています。

 

なので僕としては是非フットサルゲームが出て欲しい!(笑)

コナミさん、「ウイニングファイブ」でも出してください!

お願いします!(笑)

 

 

(3)まとめ

 

まあ色々と言ってきましたが、サッカーゲームはどんどんと進化してきており、その可能性はまだまだ広がっていくと予測されます。

是非、その可能性が日本で開拓されていくと良いなと思っています。

 

皆さんも一緒にサッカーゲームの可能性を考えていきましょう!

 

 

今日はこの辺で〜( ´∀`)

最後まで見て下さった方はありがとうございました!